2018年08月20日更新

ピルを服用する女性避妊ピルの種類には、含有するプロゲストーゲン(黄体ホルモン)によって分けられています。
プロゲストーゲン(黄体ホルモン)の作用によって、排卵が抑制され避妊薬としての効果を役割を得ていますので、ピルの主成分と言えます。
避妊ピルは主に、第1世代、第2世代、第3世代に分けられ、さらにホルモンの用量変化によって、1相性、2相性、3相性と分類され、1シートの錠剤が、21錠と28錠のタイプがあります。
28錠タイプには7錠の偽薬が含まれ、これは飲み忘れを防ぐためです。
どちらも月経周期に合わせて服用しないと、十分な避妊効果は得られません。
しかし、正しく服用した場合の避妊率は99.9%と非常に高いです。
薬効は24時間となっているため、2日飲み忘れた場合は効果がなくなるため、それ以降の服用については、次回の生理からとなります。

第1世代
卵胞ホルモンの量を減らして、黄体ホルモンの量を増やしているのが特徴です。オーソがこれに該当しますが、出血量を減らすため、主に子宮内膜症の治療に使用されます。
第2世代
新しい黄体ホルモン剤を使用し、さらに量もへらしています。アンドロゲン作用に対応すべく、ホルモン量を段階的に変化させています。日本でお馴染みのトリキュラー、アンジェになります。服用中の不正出血が少ない点と、休薬期間の間に減退出血が起こります。
第3世代
第2世代ピルのアンドロゲン作用を抑えた黄体ホルモン剤を使用しています。悩みがある場合に向いています。マーベロンやノベロンがこれに該当しますが、アンドロゲンの作用が少ないのが特徴です。ノベロンは通販で購入することで安く入手できます。

他にも、ホルモン量の変化による分類として、1相性、2相性、3相性に分けられます。
全て、経口避妊薬として効果に違いはほとんどありません。

ピルは女性ホルモンを増幅しますので、更年期の症状が気になる方が服用するケースもあります。
しかし、ピルで女性ホルモンの取り入れることを期待すると効果が強すぎるため、乳がん、血栓症などのリスクが増えてしまいます。
更年期が気になる方は、女性ホルモン補充薬のプロギノバを使用して病気のリスクを減らしましょう。